2005年10月10日

万年筆“檸檬”

●「檸檬」といえば梶井基次郎の有名な小説のタイトル。その一節に丸善(京都店)が登場していたことにちなんで、丸善が130周年の1999年に“檸檬”という名前の万年筆を限定生産しました。それがすごい人気で、あっという間に売り切れたそうです。

1015lemon3.jpg●その復刻版が、いま発売中の雑誌「Lapita」(小学館発行980円)の付録についています。ただし、今回はミニ万年筆。偶然に知人から聞きこみ、さっそく買いに走りました。

●付録のミニ万年筆! とお思いの方がいらっしゃるかもしれませんが、これが意外としっかりした本格的なつくりでした。「Lapita」という雑誌そのものも、写真の美しい中高年向けの高級雑誌ですが、それにふさわしい、風格をかんじさせるつくりだったのです。

●みなさんと同じように、パソコンを使いこんでいくにしたがい万年筆を使わなくなっていました。むかしは死ぬほど文字を書いて腱鞘炎をおこしたくらいでしたが、たまに取材で使うのもボールペンです。

●しかし、万年筆のタッチには忘れがたい郷愁があります。スローライフになりつつある私にとって、ひょっとして将来の唯一の趣味になる可能性もあります。

●そんなきっかけをつくってくれそうな、ポケットサイズのミニ万年筆。“檸檬”は本屋さんの雑誌にはさまれたままひっそりと、あなたが手にとるのを待っています。

1015lemon2.jpg  1015lemon1.jpg

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posted by 我茶日 at 14:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 店主の日記
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